白花、沈丁花

ブログ放置すみませぬ。。。大汗

冬眠???
いやいや、活動はしてるのですが。。
旧年からひさびさ建築設計に取り組んでいて、、
これが遅々として進まない。。
建築を考える頭と、庭造園のそれは随分違っていて、、
なかなか頭が切り換えられずにいるのです。。ははは。すんません。

それでも季節は巡って、、、
今年も自宅にはジンチョウゲの花が満開です。

うちのは「白花」です。
普通の「赤花」もかわいいのですが、、、
なんとなくこだわって白花を選んでいます。
お客さんの庭にも白を植えることが多いです。
(コアンのも白花)

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ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属。

同じジンチョウゲ科には「ミツマタ」の木があります。
コウゾ、ミツマタと社会科で習ったように、紙の原料となるミツマタ。
これは枝が三つ又にひろがってゆくことからその名前があります。
ミツマタ↓
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よくみると、ジンチョウゲと花がよく似ています。
枝の広がり方はほとんど同じです。
このミツマタも植えると黄色の花が綺麗です。
ただ、ジンチョウゲとくらべるとかなり大きくなります。
高さ1〜2mですね。
ジンチョウゲは高さはせいぜい1mどまりです。
でもこうやって写真を見比べると、決定的な違いがありますね!
ミツマタもジンチョウゲも花は3月ころと同じですが、
ミツマタには花の時期に葉がついてません!!!!!

どちらも香りはいいですよ〜
ミツマタには確かピンクがありました。

さて、ジンチョウゲの花
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小さな花の集まりが丸くまとまって可愛いですよね。
また、花びらは小さいけどブ厚いです。
ああ、花びらにみえるのは「蕚(がく)」のようです。

「香りは沈香(じんこう)という香りに似ており、葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ているところから”沈丁花”に」とのことです。

花言葉は「優しさ、おとなしさ」 というのと「栄光、不死、不滅」というのがあって、どっちが本当やら???
しかし、学名のDaphne odor のDaphneが月桂樹(げっけいじゅ)を意味することからすると、、
「栄光」が由緒正しいような気が。。。
「おとなしさ」は見た目だけなんじゃないのーー??

ジンチョウゲは「挿し芽」で容易に増やせます!!
挿し芽の仕方はここでは秘密(笑)にしておきますが、、簡単です。
これが挿し芽で増やしたものです。↓
f0159794_237927.jpg挿し芽は個体の一部を切り取って成長させたものですから、
元のものと増えたものの遺伝子はは全く同じです。
遺伝子複製の「クローン」と言えるそうです。

ジンチョウゲはたまにこうしてバックアップをしておかないと、、
大きな母体が意味不明に突然枯れることがあります。(かつて経験しました)
しかし、けっこう面白がって挿し芽しまくったので、小さいのがいくつかあります。
誰かにあげよう。。
(これを花外交と僕は呼んでます^^)

[データ]
■沈丁花(ジンチョウゲ、チンチョウゲと呼ぶこともあり)
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属。
常緑低木。早春3月に開花。甘く濃厚な香りを漂わせる。
香りは沈香(じんこう)という香りに似ており、葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ているところから”沈丁花”に。
花言葉は「栄光、不死、不滅」または「優しさ、おとなしさ」。
「挿し芽」で容易に増やせる。
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by juka_kawashima | 2009-03-11 22:31 | 植物について