鳥栖の庭/鹿北石小端石積み

さて、仕事の話題は鳥栖の現場。

成富石材庭園さんによって石積み工事が行なわれています。

鹿北石と呼ばれる熊本県産の平たい石を積み重ねる石積み。
積み重ねるから結果として、石の厚みのところが見える積み方です。
石の大きく広い面を見せるのではなく、小さい断面(端、はし)を見せる積み方だから、
小端(こば)石積みといいます。

積み始め↓
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最近↓
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f0159794_225353.jpg石を貼るのではなくて、
積んであるから、とても安定していて、
どっしりとして、強度があって、
風格のある石積みの塀となります。

それだけ、手間がかかって、
材料もたくさん使うので、
コストもかかります。

今回は高さ1.3m長さ6mと
高さ1.0m長さ6mの二つの塀を造っています。

手間がかかるということは、
「時間」が形として残るということ。
職人が苦労して考えて積んだ結果がそのままデザインとなる。
こういう手仕事は時間が経つほどに味がでる。


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by juka_kawashima | 2010-11-22 22:22 | 庭園メーキング