庭のリフォーム/「楓の家」の庭(2)

工事は「根回し」から始まりました。

ね‐まわし【根回し】
[名]スル
1 樹木などの移植の1、2年前に、広がった根を根もとを中心に残して切り、細根の発生を促すこと。
2 交渉や会議などで、事をうまく運ぶために、あらかじめ手を打っておくこと。下工作。「しかるべき部署に―する」

ここではもちろん1の意味です。
2もたぶん1から来た意味です。面白いですよね。

▼根回しの図
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移植をする前にこうして根を切ってまた埋め戻しをしておくと、移植までの間に切ったところから細かい根が出て、移植が上手くゆき易いのです。

ぜんたい外構造園工事は住宅の新築工事と平行して行われました。
例えば、新築に伴って壊した外壁を母屋の周りだけデザインしなおして復旧して、母屋周りの植栽はプライバシーもあり早めに仕上げました。
▼母屋まわりの先行工事
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新築工事がほぼ終わって、母屋との間の「広場」の造園に入りました。
▼「広場」の造園
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「広場」には花壇状の「菜園」があります。
ローコストにブロック積みです。炭で着色したモルタルで仕上げます。
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上の右の写真は、花壇につくりつけたベンチに、記念に子供たちの「手形」を残した様子。きれいな手形を押すのは結構大変でした。

他にも細々とした工程はありましたが、ここでは省略。
計画を始めてからほぼ一年で「楓の家」の庭は完成しました。
2007年7月のことです。

(完成写真へつづく)
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