福岡県小郡市、「木つつ木」はうすの庭(1)

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2007年3月竣工のこの住宅。

基本設計および全体監修は東京の建築家、瀬野和広氏。
設計アトリエ
実施設計および現場管理を福岡の建築家、坂口舞 氏。
設計機構ワークス

外構庭園の設計と現場監理を私が担当した。

住宅の着工前から参加したが、図面や模型から極めて個性的な住宅になることが分かっていた。
住宅の概要についてはこちらをご覧ください。

木造であるが「木組み」にこだわった本格的な木造。
タイル土間のある「民家」的な平面プラン。
土壁のような漆喰の外壁。
新しいタイプの土着的な民家を構想しているのだろうことがすぐに見てとれた。

しかも敷地が面白い。
変形8角形の敷地は北面以外の東、南、西面が道に接している。
現在は北面もまだ空き地なので、四方面すべてが家に面していない。
宅地のなかで離れ小島のように住宅がそそり建っている。

外構造園のコンセプトは、
1. 「ルーラル(田舎の)ランドスケープ」
2. 四方から眺められて手入れのできる庭園
この二つが大きな柱となった。


(つづく)
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