黒の鎧、福岡市A庭(1)

ここは2004年に造った庭。

▼2008年6月現在。
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既製品のネットフェンスで庭を明るくして(以前はブロック塀で囲まれて暗かった)、
部分的に目隠しと外観のアクセントのために特注のウッドフェンスとした。
この時、ちょっと遊んで45°の斜めストライプとしてみた。
今見ても案外と目を引く。斜めというのは「動き」がある。
さーっと斜めに走り書きをしたような感じ。
×印ではないが、ちょっと視線を拒否するような感じもあるような。
つや消しの黒という色もよかったと思う。(オーナーと決めた)
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ここも、もともとあった庭のやりかえ(リフォーム)である。
▼もともとはこんな感じの普通の庭
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▼2008年6月現在。
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「黒い鎧(よろい)」と書いたのは、もちろんこの黒いウッドフェンスのことだ。
家の内と外から見えて全体を引き締めていると思う。
すこし男っぽい感じである。

庭のリフォームということで、既存樹の移植をした。
不要樹の撤去もしたと思うが最小限であったと思う。
植え足したのはシンボルツリーの山法師とモミジ数本であった。

▼植込みの縁石として使われていた石は、ロックガーデン風に「景石」として再構成している。f0159794_23521956.jpgf0159794_23524265.jpg

コンセプトは、
舗装面を増やして草取りなどの管理負担を軽くすること。
草の生えてよい植込み部を限定することによって管理することが楽しくなるような庭にすることだった。


▼実は植え込みと同様に、こうした舗装面(これは南部砂利の洗い出し舗装)が重要だったのである。
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▼こうした砂利敷きの道も草が生やさず管理し易くするための工夫なのである。
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(2)へつづく。
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