カテゴリ:庭園メーキング( 13 )

先に花壇のブロック工事が済んでいた現場。
今週、造園工事が完了しました。

●前庭
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↓↓↓左の木はイロハモミジ。右の木は紅花エゴノキ。
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●前庭花壇
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↓↓↓約25種類の低木と草花を植えています。
歩道に面した長さ6mの花壇はかなり目立ちます。
さっそく近所の人や下校途中の小学生がなんだろう?と見てました。^^v
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●南庭
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↓↓↓隣家との目隠しを優先したプライベートな庭。枕木の菜園もあります。
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今回も縁石に「割栗石」を使って、ざっくりと仕上げています。
コンクリートや洗い出しといった費用のかかる舗装がないので、樹木に予算を回せて、
全体としてかなりコストパフォーマンスのよい庭となりました。

●全景
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家のボリュームに対して樹木がまだ小さいですが、日常的な目線ではかなり緑を意識できます。
落葉樹が多いので本当の完成は来春以降です。
その時にまたご紹介したいと思います。
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道から門までの石敷きの路。↓
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左側の二本足のものは表札とインターフォンが付く表札柱。
鉄製で特注品です!↓
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旧3号線を折れて学業院中学から大宰府政庁跡へ向かう途中に、この現場はあります。
このあたりの地番は観世音寺ですが、
大宰府政庁(=都府楼)に近いので都府楼前という感じの強い場所柄。
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長さ6mの塀が残っていたので、これを活かして花壇にします。
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左官屋さんにお願いして2日でこうなりました。
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犬との散歩が好きなオーナーの奥さん。
太宰府だけあって周辺の住宅地には花や緑があって目を楽しませてくれるそうです。
同じように道行く人がここの花壇も楽しんでもらおう!というのがこの花壇の主旨です。
これから、低木や草花25種類程度を植え込みます。
いずれも手間がかからず、毎年育ってくれる種類です。

さてどうなりますか。
花壇の他にも玄関前や隣地側に花の咲く樹木を植えます。
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門扉から玄関までのアプローチの舗装。
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f0159794_1134913.jpg自然石と、
さび御影砂利の洗い出し舗装
の組み合わせです。
f0159794_1165138.jpg素晴らしい施工で仕上がっています!!
小端石積みとも色が合ってます。

堂々としたアプローチは気持ちを朗らかにして、
平らな仕上げ面は木々の影を写して様々な表情を見せることでしょう!
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いよいよ植栽工事が始まりました!
樹木はこういう状態で材料業者が運んできます。↓
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今回はかなり立派な木ばかり。25本程。
これを庭の各所に立てて、植え込んで行きます。
今回は本数も多いので、仮に立ててみて、イメージどおりかどうかチェックしながらやりました。↓
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決まったところから穴を掘って植えてゆきます。
植えるときは、一本一本、木の向きや傾き、植える地盤の高さを考えて植えます。
もちろん、植える土壌に堆肥などを混ぜて、健康に育つように土も良くします。
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植えた木は、カツラ、ヒメシャラ、コナラ、ハクウンボク、モミジ、ハウチワカエデ、ヤマボウシ、コブシ、エゴノキ、
アカシデ、サクラ、サルスベリ、ソヨゴ、ツリバナ、ホウノキ、など。

これは一番大きなカツラの株立ち、高さ5mです。↓
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一日でほぼ植え終わった様子。↓
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ここまでくると、ほぼ景色や空間も見えてきて一安心です。
これから、道や照明などの工事をして、中低木や草花を植えて仕上げてゆきます。
石積みも完成しました。↓
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さて、仕事の話題は鳥栖の現場。

成富石材庭園さんによって石積み工事が行なわれています。

鹿北石と呼ばれる熊本県産の平たい石を積み重ねる石積み。
積み重ねるから結果として、石の厚みのところが見える積み方です。
石の大きく広い面を見せるのではなく、小さい断面(端、はし)を見せる積み方だから、
小端(こば)石積みといいます。

積み始め↓
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最近↓
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f0159794_225353.jpg石を貼るのではなくて、
積んであるから、とても安定していて、
どっしりとして、強度があって、
風格のある石積みの塀となります。

それだけ、手間がかかって、
材料もたくさん使うので、
コストもかかります。

今回は高さ1.3m長さ6mと
高さ1.0m長さ6mの二つの塀を造っています。

手間がかかるということは、
「時間」が形として残るということ。
職人が苦労して考えて積んだ結果がそのままデザインとなる。
こういう手仕事は時間が経つほどに味がでる。


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道路側の前庭。
着工前は大きなアオダモがあるだけの状態。
植込みに縁がないので土が流れています。
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そこで、敷地内にあった白御影のピンコロ石を利用して縁石とすることに。
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すべて縦使いとしてちょっといい感じに。
ツリバナや他の小物、景石をいれたら小さな庭になりました。
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最終仕上がりのアップはこれです。
ここには施主の奥さんが好きで集めておられた「ヤマアジサイ」が8種類植え込まれてます。
ヤマアジサイ花壇ですね。テーマのある花壇は楽しいです。(来年の初夏が楽しみ)
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また、敷地内にある電柱がむき出しで暴力的な感じでしたので、、、
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ナンテンなど植えて気持ちだけでも柔らかく。
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これで駐車場もすこし庭園らしくなりました。
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駐輪場屋根(サイクルポート)の設置が終わり、いよいよ造園工事。
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既存樹を移植して、手前では雨水瓶の設置。奥では枕木花壇の設営。
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日が変わって、樹木の植込み。これでがらっと雰囲気が変わる。
中央はシンボルツリーのヤマボウシの株立ち(高さ3.5m、5本立ち程度)。
これの位置や向きは慎重に決めました。
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植込みの縁には「割栗石」を敷き並べる。
これはローコストで素朴な感じになるので私の庭づくりの最近の流行。
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植込みの中に低木や下草などを植え込んで、
通路は砂利敷きに。砂利の下には「防草シート」が敷き込んであります。
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主庭の「雑木の庭」の部分はざっとこんな感じで完成です。
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大野城の庭では、植物への水やり用に雨水を利用するための「水瓶」を設置する。

これは私が自宅でやっているのを、施主の奥さんがブログで見てくれて、ここでもやりたいというご要望からだ。
そのブログの記事はこちら。

私は自分でやってるくらいだから、雨水水瓶はとってもいいと思っているが、
これを実際やりたい!というご要望は初めてである。
いや、実際はコアンY様庭でもやろうか?という話はでたが、蚊の嫌いなご主人を慮って中止とした。
(蚊の問題は長くなるので別の機会に。水を頻繁に使えば特に問題はないと考えます。)


それで、肝心の水瓶を買いにいったのは朝倉市。(旧甘木町)
施主の奥さんと一緒に朝から出掛けた。

松尾商会
福岡県朝倉市鵜木213-1
tel 0946-24-6358

とにかくやたらたくさん水瓶がある。水瓶の宝庫?隠れスポットだ。
ここはむかしこのあたりを車で走っていて偶然見つけた場所。
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この中からこれ!という一つを見つけるのは沢山ありすぎて大変なのだが、、、
いくつか候補を挙げたのち、奥さんがひとつ「渋い」のを見つけた。(写真中央のもの)
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写真では分かりにくいですが、これは他のものよりもちょっと黒っぽい茶色。
釉薬が垂れているような意匠はなくて、マットな感じ。
上から1/4くらいのところに2本線が引いてある。なんかクールな奴。笑

これに決めてワンボックスの自家用車に余裕で積んで帰ってくる。
さっそく現場に置いてみた。
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うーーん。いいんじゃない!?
色が背後の木壁の色とピッタリ同じ。
瓶の大きさは高さが80cmで口の内径が50cm。
瓶のクールな2本線が分かります。写真の人物は奥さん。
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大きめのジョーロがすっぽり入って水を入れることができる。
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この水瓶を水が入っても倒れないようにどう固定するか??
やはり底をモルタルで固定しますかね。。
これから現場で職人さんと検討して決めます。
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これからご紹介する福岡県大野城市の外構庭園工事。

建築は福岡の設計事務所、設計機構ワークスさんの設計。

ワークスさんとは「楓の家」の庭や、
「木つつ木」はうすの庭で共働させてもらっています。

ここの奥さんが太宰府の「コアンモデルハウスの庭」「コアンY様庭」を見学に来て下さって、
私に庭の設計を依頼して下さった。なんとも有り難くやる気の出る仕事だ。

この家にはすでにシンボルツリーがある。約5mはあるアオダモである。
私が植えたのではないが、野趣のある良い木だ。(山採りの木らしい)
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今回私が設計したのは、自転車の屋根(サイクルポート、既製品)とその他の庭園部分。
サイクルポートから着工した。

自転車がたくさんあって、そのためサイクルポートは幅5mある。
既製品でローコストにシンプルにつくって、その前に木を植えて目立たなくしようという考えである。
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アルミの「オータムブラウン」色は、背後の板壁とほとんど同じ色で目立たず安心した。
道路側にはワークスさんがデザインした木フェンスがある。
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さてこれからどう変わりますか!?
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