カテゴリ:作品【集合住宅庭園】( 5 )

昨年の7月に「庭のリノベーション」として造った庭。
昨年10月にすこし手直しして、
今年は初めての春を迎えました。

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おおおお、現地では特に気付かなかったけれど、
こうして写真でみると、白い玉石敷きが太陽の光を反射して輝いているのが分かります!!
もともとここは暗い場所だったので、明るくなってよかったです。
午前中のこの時間だけ直接日がさしているようです。

今回は木や草の名前の札をつけるのがひとつの目的。
調子に乗って「カエル」にも名前を付けてしまった。。。笑
ここはマンションの玄関なので、必ず人が「帰る」場所なのです。
「お帰り!」みたいなものですな。^^

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ここは全体に白い石に白い花がテーマです。
太宰府のコアンと同様、ここにもバニラ(バナナ)の香りのする花の「カラタネオガタマ」の木が植えてあって、いま辺りに甘い香りを漂わせています。↓
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これは、花の色が紫かかっていないので、”ポートワイン”品種ではないですね。
カラタネオガタマの原種です。

この日は久しぶりにマンションの管理人の奥さんと話ができました。
以前と比べて随分さっぱりして、その分管理も楽になって、
それでもどれか枯らさないかいろいろ木を配ってくださっていたようです。

幸い住民の方にも評判は良くて、僕がこうしてたまに手を入れていると、あれこれ話かけてくれます。そうした経緯から、木の名前の札が必要だなって思った訳です。
(普段はどの庭にもこの名前札はつけるのですが、ここはエントランスだからカッコ悪いかな?って思ってたんです。。でもそんなことなかったですね。)

生け込みのプランターから風に揺れる白いランタナの花。↓
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すこし前から気になってた部分を手直し。

f0159794_0492972.jpg竣工時こうでした。黒い土の部分に「杉苔」があって育ってくれる筈でしたが、、、
f0159794_1151996.jpg最近みたら、、完全に雨で流れてしまって、苔は壊滅。植えた苗もひと株枯れてます。。

それで、、家から苔を剥がしてきて、みっちり張りました!
枯れた苗も黄色い葉っぱのヒイラギに植え替えた。f0159794_0544011.jpg


もう一対、こちらも同様に。f0159794_0564347.jpg


よく分からないかな。。
引きでみるとこういう感じの庭。植込みの中は枯山水の世界です。笑
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不思議な庭ですよね。
このマンションでは12月に新らしいリノベーション(改装)ルームのお披露目のイベントがあるらしいです。
それに先駆けて手直しできてよかった。^^v
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メインのエントランスガーデン。

コンセプトは『白のリノベーション』。
ヤバい。なかなかの仕上がり。^^v

▼全景。
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▼壁際。
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▼カエルくん。
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▼黒陶器のプランターの生け込み。
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▼ナツハゼの木。
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▼建物入り口から外を見る。明るくなりました!!
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いつでも見れますので興味にある方は見に行って下さい!
■新高砂マンション
福岡市中央区清川2-4-29


▼着工前(2008.5.16)
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本日完成しました。
エントランス及びバックヤード。

まずバックヤードから紹介します。

▼以前の様子。
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▼完成。
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以前は30年分のゴミの溜まった場所。
掃除して、大規模剪定して、要らない木は切って、草も抜いて、
ブロックを一段積んで、石を据え直して、新しい植物をすこし植えて、
砂利を厚く敷いて、もう雑草も生えませんように。。。
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福岡の不動産経営管理会社「吉原住宅」の吉原社長から相談があると連絡をもらった。
吉原さんは冷泉荘のオーナーで管理会社。
僕は「ウラニワ」で冷泉荘とは関わっている。
吉原住宅

中央区清川の「新高砂マンション」
ここの植込みをイメージアップしたいとのこと。

▼新高砂マンション
f0159794_1542139.jpgちょうど外壁の改修が終わった直後のようできれいだが、1977年建築の築31年の建物である。
以下HPの解説より
「当時この地区でも最初の大型賃貸物件であり、鉄筋コンクリート7階建の1977年築のレトロビルです。建築時は、近隣の日照権を考慮し規模を縮小したことから、逆に間取りや共有部分に余裕ができたため、現在でも特徴ある外観になったと思えます。この全59戸のうち第1弾として10室(2005.4リリース)を、第2弾として4室(2006.3リリース)をリノベーションしました。」
つづき

吉原社長のリノベーションの定義は、
『古いものを表面だけ綺麗にするのではなく、むしろ外観などは古さや街の歴史を感じさせつつ、中の居住空間は現代の要望に合わせて新しく(これは斬新な空間からレトロ感のあるものまで需要に応じたもの)して、収益を確保しつつ不動産としての価値を更新してゆく』というものであるように今日話をしていて僕はこのように理解した。


さて、課題の植栽エリアは
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おお、これは!!!
なんとトロピカルな!!
また裏手は、
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おお、これは!
なんと野方図な!!

このトロピカルな植栽もなんとなく地域の馴染みとなっているらしい。
吉原社長や先代会長の思い出も深い。

今風にやり変えてしまっては社長の考えるリノベーションにならない。
これまでのイメージを残しつつデザイン更新する。。
さてどうなりますか!?
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