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ウラニワ展示の『週末はウラニワで過ごそう』
週末のみの3週間の展示でしたが、盛況のうちに終了しました。

観に来てくださった方々、ありがとうございました。
気になってて来れなかった人たち、残念でございました。笑
作家の石井康博さんはじめ、スタッフのみなさんはお疲れさまでした。
すごく楽しかったですね。


ウラニワにまたひとつの歴史と思い出を残してくれました。感謝。
f0159794_22142457.jpg作家の石井康博さんのブログはこちら。
うろうろしますよ

樹家設計ブログのウラニワ関係はこちら
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ウラニワが冷泉荘のマンスリーペーパーのinfoの表紙となるということで、
先日、写真撮影に立ち会った。

普段見ているウラニワはこういう視点。
(写真は展示中のもの)
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建物と建物に挟まれた土地で、日陰に強い特殊な植物が上へと生え伸びている。
まさに「都市の隙間」。
ここにひっそりとした小さな静寂がある。

表紙の写真撮影としては、僕はこのノーマルな視点でいいと思っていた。
一度でも訪れたことのある人は一度でウラニワと分かる奥行きのある構図。

ただこの日の撮影の時は、撮ってもらった画像をカメラ液晶で見る限りは、
このアングルはすこし新鮮さに欠けると感じた。

そこで、屋上からウラニワを見下ろす写真も撮ってもらった。
この画像は僕のカメラで撮ったもの。
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俯瞰してしまえば、ちっぽけな暗がり、、
これがウラニワの実体である。
ここに小さな夢があり、人々がたまに訪れること、
このギャップ(奇跡に近いと僕は思う)にウラニワの意味がある。

ノーマルと俯瞰、どちらの写真にするかは写真の仕上がりで決定する予定。
どちらにするか迷いそうです。。


一方、冷泉荘の屋上は日当りがよくポカポカでした。

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ここに、草一本なくて、ウラニワが薮っていうのも考えてみれば、不思議で矛盾のあることだ。。
屋上には未開の平野がたくさんあります。
屋上緑化、、やっぱり可能性のある分野だと改めて思う。
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すこし前から気になってた部分を手直し。

f0159794_0492972.jpg竣工時こうでした。黒い土の部分に「杉苔」があって育ってくれる筈でしたが、、、
f0159794_1151996.jpg最近みたら、、完全に雨で流れてしまって、苔は壊滅。植えた苗もひと株枯れてます。。

それで、、家から苔を剥がしてきて、みっちり張りました!
枯れた苗も黄色い葉っぱのヒイラギに植え替えた。f0159794_0544011.jpg


もう一対、こちらも同様に。f0159794_0564347.jpg


よく分からないかな。。
引きでみるとこういう感じの庭。植込みの中は枯山水の世界です。笑
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不思議な庭ですよね。
このマンションでは12月に新らしいリノベーション(改装)ルームのお披露目のイベントがあるらしいです。
それに先駆けて手直しできてよかった。^^v
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太宰府のモデルハウス「コアン」の庭。
ここには花壇がある。

花壇といっても花ばかりではない。
ハーブや野菜なども植えられるキッチンガーデンともなる。
竣工時(2008年9月)はこんな感じ。

とりあえず、バジルとローズマリーとタイムと唐辛子。
(スカボロフェアみたい、、、♪)
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このように、高くつくられた花壇を専門的には『レイズド・ベッド』(持ち上げられた花壇)といって、
車椅子利用者や低所作業が苦手な人のために考案されたものである。
けれど、もちろん一般の人にとっても作業がしやすいことは同じ。
目線に近いところに花や作物がつくので目が行き届きやすい。


ちなみに僕が造った大きめのレイスドベッドについてはこちらこちらを。

今回は石材店で見つけたインドネシア(バリ島)産の黒っぽい石を積んで作った。
これはコンクリートブロックを積んでから表面を仕上げる2度手間がなく、積んでそのまま仕上げなので石を使ってもコストは割安だ。
(レンガを積んでも良かったがレンガ積みはコストも割高だし洋風の感じがしてここには合わない。。。)

さて、今日はコアンで打合せがあったので、
その前に春日の平田ナーセリーに寄って、花壇に植え足すものを買って行った。

まず、「とよのか」ブランドのイチゴ苗を3つ。
それから、「ジニア」という一年草の花苗を2つ。
それから、「スペアミント」を1株。

植え足したらこんな風になった。
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当たり前だが花を植えたら「花壇」らしくなった。^^
花は一年草でこの秋から冬までだが、まだまだ花をつけそうである。
これはひと株100円なので、切り花よりも安い。
花壇で見てもいいし、花壇から切り取って室内に飾ることもできる。

イチゴは来年の1〜2月ころと、4〜5月ころの2回実をつけるらしい。
自分の庭の花壇でいちごの収穫!
これはちょっと楽しみである。
モデルハウスの話題提供にも一役買うかな。。
実がついたらもちろんこのブログで紹介します♪

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f0159794_1313984.jpg冷泉荘は築50年の古アパート。

f0159794_135596.jpgウラニワへ行くには、
建物に向かって左側の階段を一度地下に下りて、
トンネルのような廊下を通って建物の裏へ出ます。
これが入り口。

f0159794_1444317.jpg今回の展示『週末はウラニワで過ごそう』は、
Fukuoka art walk 2008〜アートをたずねる月〜
に参加しています。カタログナンバー52です。

f0159794_1491162.jpg庭の中央にはガラスのテーブルがあって、
フライヤーとスタンプと感想帳が置いてあります。

f0159794_152695.jpg着物で観に来てくれた方がありました。
やっぱり華やぎます。^^

f0159794_1552829.jpg熱心に感想を書いてくれています。

f0159794_1562275.jpgLEDで光る風船も、月かどこか不思議な天体のようにも見えます。
だから幻想的なのかも知れません。。


展示は今月いっぱいまだ続きます。
週末のみですがよかったら観に来て下さい。
日中いらした方は夕暮れ時にもぜひ。
10/12(日)13(祝)13〜19時
10/18(土)19(日)13〜19時
10/25(土)26(日)13〜19時
@冷泉荘ウラニワ
福岡市博多区上川端町9-35

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陽が落ちると、、、
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白い風船の中に仕込んだLED(発光ダイオード)の淡い光が支配的となります。
この光は日中も点いているのですが弱い光なのでわかりません。
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薄暗い庭園の中で人形達を探すために、瓶のランプが用意されました。
これにはLEDのペンライトが利用されています。
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夜の庭園はダイオードの白い光で幻想的な雰囲気に包まれます。
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歩くたびにカランカランと音を立てる瓶のランプ♪
人形達も昼とはまた違った表情を見せるのです!!
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ここはすこし「銀河鉄道の夜」。。^^

(3)につづく。
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築50年のリノベーションアパート、冷泉荘。
この建物の裏にひっそりとあるウラニワ。
僕が2006年、今から2年前に作りました。
(大きな木などは元からあったものです)

普段は猫しか通らない場所。
たまに僕の友人や知人が、楽しい展示やイベントを企画してくれます。

今回は、人形作家の石井康博さんを招いてのインスタレーション。

展示は週末のみ。
10/12(日)13(祝)13〜19時
10/18(土)19(日)13〜19時
10/25(土)26(日)13〜19時
@冷泉荘ウラニワ 福岡市博多区上川端町9-35

展示が始まりました!


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庭の中に小さな人形達が配置されています。
それを探して庭を歩くというもの。

小さな人形達は、、、

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思い思いの場所にいます。
もっとたくさんいます。


作家の石井康博さんです。↓
ここに住んでいるのではありません。笑
たまたまちょっと作業中のスナップです。
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石井康博さんのブログはこちら。
前からウラニワのことを気にしていてくれたのですね〜♪



この展示は夜になるとまた雰囲気が変わります。。。
(2)につづく。
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**『週末はウラニワで過ごそう』**

10/12(日)13(祝)13〜19時
10/18(土)19(日)13〜19時
10/25(土)26(日)13〜19時

@冷泉荘ウラニワ
福岡市博多区上川端町9-35
石井康博(フィギュアアーティスト)による小さな人形によるウラニワインスタレーション 。

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**関連イベント**(協力:オハツ企画)

★10/12(日)11〜21時

『食と器』@アートアパート88(冷泉荘A32)
→オーガニックランチ(11時半〜、13時半〜/限定10食/1500円)
及びオーガニックディナー(18時〜/限定10食/2500円)。
※要予約(tkstk367@ybb.ne.jp )
※フードコーディネーター金高愛さんによる旬の素材を使った限定プレート
※鹿児島柳谷(通称やねだん)の陶芸作家村久木孝志さんの器
※13(祝)も器の展示はあります。


★10/13(祝)14時〜

『オープニングカフェ&ギャラリートーク』@アートアパート88(冷泉荘A32)
→石井康博(フィギュアアーティスト)によるギャラリートーク。
&作品をイメージしたスィーツと軽食。さらに珈琲人岡餅くんが珈琲を用意。


★10/19(日)19時〜

『アコースティックライブ』@アートアパート88(冷泉荘A32)
→伊東諒さんによるアコースティックライブ。
※1ドリンク付き700円
※陶器とキャンドルによる演出あり♪


どちら様も、興味がありましたらお気軽にお越しください!!

以上、友人のアートコーディネーターのkuramitsuさん(mixi 蝶番コミュニティ)とアーティストのyugeさん達が企画してくれたものです。
詳細や問合せは私かこちらまで。
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もう終わってしまったのですが、
先月行なわれたウラニワ展示のご紹介を。

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■ ウラニワ 3人展
  2008.9/21 - 9/28
  高田晋平(木彫)、山下宰(植物) 、藤瀬大喜(金属造形)

藤瀬はウラニワではもはや常連のアーティストだが、
他のふたりとは今年の春に、久留米で行なわれた「縁(えん)展」で知り合ったばかり。
3人も縁展つながりだと思うから、筑後や佐賀方面のものつくりの人たちの競演ということになった。
3人とも?人のいい方ばかりで、展示もとても素直だったように思う。

f0159794_1371533.jpg←高田晋平(木彫)の作品。モビール。

f0159794_1373548.jpg←山下宰(植物)の作品。コケダマ。

f0159794_1375085.jpg←藤瀬大喜(金属造形)の作品。モネラ(粘菌類)。


もうすこし、ウラニワという場所を大胆に使って、
3人が絡み合うようなものを期待していた。。

でも3人もいたらあまりそれぞれが主張しすぎてもうるさいのは確かで、、
ウラニワのひっそりした感じが好きだったのかもしれない。
フライヤーの写真からして、ぽかんとしてましたし。


オープニングの宴もパーティというには地味で、
只只あやしい雰囲気を醸していた。。
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これからすこしずつ、コアンの庭の木や草花について紹介してゆこうと思います。

ノボタンに次ぐ2回目になりましたが、
今回は一番大きく、一番目立つシンボルツリーの紹介。

「アオダモ(の株立ち)」
株立ちとは、根元から数本の幹が分かれて生えているものです。
(株立ちについては後日、別ページで解説しますね)

植えた木は
 H(高さ)=4.5m
 W(葉張り、幅)=2.0m
 株立ち本数=4〜5本
で設計(指定)したもので、実際は高さは5mをすこし超えてると思います。
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モクセイ科トネリコ属の落葉樹。
おなじモクセイ科トネリコ属には常緑樹でシンボルツリーにも使われる「シマトネリコ」があります。
ではなぜ、シマトネリコではなくてアオダモをシンボルツリーとしたのか!!?

特別な理由はありません。^^;

ただ、シマトネリコはいい木なのですが、多少見慣れすぎて新鮮さがないのと、
常緑樹ゆえの常夏な感じが僕の中の太宰府のイメージに合わなかったから。
この点、アオダモは植木としては最近出始めであり、
その特徴とされている、白っぽい幹肌がCOANの外壁と合いそうな気がしたからです。
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こうやってみると、幹が白いですよねー。
それに落葉樹だからか、葉が薄くて明るいです。
どんな色に紅葉するのだろう。。
実はこれは未知なんです。楽しみです。

ちなみに花は5〜6月ころに、小さい白い花が沢山ふわふわと咲きます。
この図版は他所からのものです。
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ところで「アオダモ」と検索すると、野球のバットの材料の木とあります。
材は強くて硬い割にはしなりがあるそうです。
ですからバットのみならず、スキー板やテニスのラケットの材料にも使われるとか。
スポーツ(体育会)系ですね。^^

名前の由来は、枝を水につけると、水が青くなる。
すなわち、青の染料となるからだそうです!!


おお、これはさっそくやってみないと!
今度COANに行った時やってみて綺麗な?青水をご紹介できたらと思います。


[データ]
■アオダモ
・モクセイ科トネリコ属の落葉樹。
・5〜6月ころに、小さい白い花を多数咲かす。
・材は強く硬くかつしなりがあることから、バットの材料などにされる。
・名前の由来は枝を切って水につけると青くなることから。
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