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NYのセントラルパークは341ha。
新宿御苑は58.3ha(583000m2/約18万坪)。セントラルパークの約1/6である。
地図でみても地下鉄やJRの駅の間に公園がある。
新宿御苑といっても新宿から入らなくてはならないということはない。
この日私は千駄ヶ谷門から入って新宿門から出た。
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NYのセントラルパークを連想したのはその規模だけではない。
背後に新宿のビルがNYっぽい。笑
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しかしなかなか広大である。
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プラタナスの巨木の並木があった。ちょうど絵になる外人さんが!
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フランス式の整形庭園(バラ園)がある。
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御苑といえば巨木である。これは園のほぼ中央にあるユリノキ。↓
別名ハンテンボク。半纏のようなカタチの葉が名前の由来。
もうひとつの別名チューリップツリー。チューリップのような花は咲く事がその由来。しかし大きい。
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今年の夏の暑さのせいか、葉には痛みが多く見られた。
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NYのそれと違うのは入園料(大人¥200-)が要ることか。
しかし入園料を取らないと悲しいかなこの公園も荒れると思う。
近くの住民は年間パスポート(¥2000-)を利用してプチNYな気分を味わっているのだろうか。
とってもうらやましい。
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by juka_kawashima | 2010-10-14 02:03 | 庭園紹介(本州)
光明禅寺からの帰り路。
お寺の隣の料理屋「水月庵」。
そこに見慣れない白い花の木があった。
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うーーん、これはなんだったけ????
と、不思議なものでどこからか「かまずみ?」という声が。(頭の中ですけどね、笑)

帰ってから図鑑で確認したら当たってました。(よかった)
ガマズミは前から庭に植えてみたい木として気になってました。
一般的には赤い実の木として知られているので、この白い花の綺麗さは発見できて幸運でした。
花から飛び出してみえる角のようなものは雄しべのようです。

↓ガマズミの赤い実(イメージ検索で拝借)
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実は酸っぱいけれど生で食べられるそうです。
いつか食べてみよう。

ガマズミの名前の由来ははっきりしていないらしいが、
枝が折れにくく道具の柄(え)として利用されることから、ガマは鎌(かま)から、
ズミは「酸っぱい実」の意味ではないかとのこと。

日本各地に自生していて、昔から人々の生活と結びつきの深い木だったらしい。
(これはいろんな地域名があることから分かる)

名前が濁音が多くて覚えにくいですけど、、
庭にあったら自然でいい味をだしてくれそうな木ですね。


[データ]
■ガマズミ
スイカズラ科、ガマズミ属。落葉低木。
5月に白い花。秋に赤い実が生り食べられる。
名前の由来は、枝が「鎌」の柄に使われる「酸っぱい実」のなる木だから。
日本各地の山野に自生する雑木。
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by juka_kawashima | 2009-05-11 22:44 | 植物について
コデマリはユキヤナギと親戚のバラ科の落葉低木ですが、
ユキヤナギが一輪ずつ花をつけるのに対して、コデマリは小さな手鞠のようにまとまって花をつけます。
ですから小手鞠です。
コデマリ↓
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一重花のユキヤナギの八重花がシジミバナですが、

一重花のコデマリの八重花が八重コデマリです。
八重コデマリ↓
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同じコデマリでもぜんぜん風情が違いますよね〜。
コデマリは丸い花の形が整っているから、印象が強いです。

それに比べて八重コデマリは野に咲く自然な花の風情です。

また、ユキヤナギは早春3月から咲き始めますが、
コデマリはそれよりは2〜3週間遅れて、春充分に暖かくなってから咲きます。
これは、はっきりとずれています。
ですから、春に白い花を長く楽しみたいなら、
似ているようだけど、ユキヤナギとコデマリを両方植えるといいと思います!


[データ]
■コデマリ(小手鞠)
バラ科の落葉低木。
花期は4月中旬から下旬。
小さな花が丸く集まり、手毬のように咲くことから「小さな手毬」で「小手毬」。
八重コデマリもある。
花言葉は「友情」「努力」「優雅」「品位」。
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by juka_kawashima | 2009-04-19 23:09 | 植物について
コアンモデルハウスの庭にミツバツツジが咲きました!
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これは何色というんだろ?
ピンク?赤紫?図鑑には「紅紫色」とあります。
でもこれはあまり馴染みのある表現じゃないですねぇ。
僕的には花はピンクですね。でもつぼみはしっかり紫。薄赤紫とでもいいましょうか。。
ツツジ科ツツジ属。
名前の由来は、葉が3枚セットで付くから。
右下写真に葉が出かかってます。

つぼみの時に花が茶色のカラのようなものに被われていて、
それが咲く時に無造作に脱ぎ捨てられる様子が面白い、、、とコアンのSさんがぽつりと。
うーーん、その見方が面白いよ!
いろんな感想があるものです。^^

そんな様子も写真に写っています。気が付きましたか?


[データ]
■ミツバツツジ
ツツジ科ツツジ属。本州の山地に自生する落葉低木。
花は薄赤紫色で、葉に先立って咲く。
名前の由来は、葉が3枚セットで付くことから。
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by juka_kawashima | 2009-04-07 11:25 | 植物について
春の庭はいそがしいです。
どこかでなにかが咲いています。

今年はリキュウバイが綺麗です。
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中国原産で明治末期に日本に渡来ということですから、日本では比較的新しい品種ですね。

ですから、 安土桃山時代(戦国時代)の茶人の千利休(せんのりきゅう)はこの花を見た事はなかったようです。
だから、利休が名付けた、、なんてことも、利休がこよなく愛した、、、ということもあり得ません。

ならばどうしてリキュウ〜と名付けたのでしょうか。
はっきりは分かりませんが、バイは花に梅に似ているから、
そして、渡来した時から花が清楚で「茶花」として生け花や庭植えで用いられたから、、、
というのが説得力があります。
漢字では「利久梅」と書くのが正しいようです。

もうすこし調べてみると、
茶器(茶道の道具)に「利休梅」という模様があるようです。
これです。↓
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『利休が愛用した黒棗の仕覆に使用された名物裂「利休緞子」に表された梅模様。円を中心に、それより少し大きい円を5個ならべた「星梅鉢(ほしうめばち)」を線で結んだもの。』
と説明があります。(よくわかりませんが、、、汗)
詳しくはこちらを。

しかしこの模様、、、リキュウバイの花とよく似ています!!!!
花びらは5枚ですし、花びらのつけねがほそくなって線でつないだような感じが。。。
この模様をみると、利休が実際にリキュウバイを見たんじゃないかと思ってしまいますよね。。

この花を命名した人が、この利休梅という模様を知っていたんでしょうかね。。
それにしてもドンピシャなネーミングです。
そして、同時にまぎらわしいですね。笑

だからリキュウバイは茶人の千利休と所縁(ゆかり)があるようで、ない。(これが真実)
ないようで、ある。(利休梅という模様との類似点において)
そんなややこしい花です。


[データ]
■リキュウバイ(利久梅)
バラ科ヤナギザクラ属、落葉低木
中国原産、明治末期に日本へ渡来。
和名は、お茶花として利用される梅に似た花だから。
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by juka_kawashima | 2009-04-02 23:12 | 植物について
すこし前にピンクの雪柳を紹介しました。
今回紹介するのも雪柳の仲間で、八重咲きのシジミバナ(蜆花)。
雪柳は日本に自生していますが、シジミバナは中国原産で渡来したものらしいです。
中国では「笑靨(しょうよう)」と呼び、これは「えくぼ」のこと。
花の中心の窪みをえくぼに見立てたようです。

和名は花がしじみの身に似ているから。
実際にみると、ほんとうにしじみの身の大きさと雰囲気です!!

木全体の姿は雪柳がちょっとピンと立ってる感じ。
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花は。。
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花の直径は8〜10mmですよ。
小さいのに花びらがぎゅっと折り重なっていて可愛いです。
よくみるとちゃんと螺旋に折り重なってます。^^


[データ]
■シジミバナ(蜆花)
バラ科、シモツケ属、落葉低木
中国より渡来。
中国名は笑靨(しょうよう)これは「えくぼ」のこと。
和名は花の形がしじみの身に似ているから。
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by juka_kawashima | 2009-04-01 17:19 | 植物について
今、街は例年よりすこし早い桜の花でいっぱいです。
春は淡い桜の彩りとともに、びっくりするような鮮やかな色もあります。

例えばこの紅カナメモチの新葉。。
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f0159794_20314460.jpg日差しを透かして輝く紅色がとてもきれいです。
この紅色の葉もやがて緑色に変わります。
緑の色素の「クロロフィル」がまだ合成されていないのか?
赤色の「アントシアニン」が若葉を守っている、、という記述もありますが、、よく分かりません。
ただ、緑から紅葉のメカニズムのところで説明したようなことの逆の事が起こっているような気がします。
紅葉のメカニズム
モミジにも最初は「赤葉」で後に緑になる種類があります。
いろいろ不思議です。

漢字で書くと「紅要黐」
紅は新葉の紅、要は材が扇子の要(かなめ)に用いられたから。
黐(もち)は葉の形がモチノキに似ているかららしいです。

ちなみに、最近、生垣などでよく見掛けるのは西洋カナメモチ(別名、レッドロビン)で、これはカナメモチとオオカナメモチの配交種で、カナメモチをより丈夫に改良したものです。

僕は、なんとなくですけど、この原種の日本産の(ベニ)カナメモチが好きです。
それも、生垣にして刈り込むよりも、こうしてのびのび1本植えにして使いたい。
そうでないと、生垣の赤はちょっとドギツイですよね。。。



[データ]
■ベニカナメモチ
バラ科カナメモチ属
常緑の小高木
5〜6月に小さい白い花を多数つける。秋〜冬に赤い実。
和名は、紅は新葉の紅。要は材が扇子の要(かなめ)に用いられたから。
黐(もち)は葉の形がモチノキに似ているから。
最近は改良種の西洋カナメモチ(レッドロビン)が生垣などによく使われる。
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by juka_kawashima | 2009-03-31 20:33 | 植物について
今年は桜の開花が早いようです。
福岡では今、ほぼ5分咲きでしょうか。。
今週末には花見ができそうです。

桜と同じバラ科の低木で春の訪れを告げる雪柳。
通常は名前のように雪=白い花 なのですが、、
うちにはちょっとかわりだねのピンクのユキヤナギがあります。
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ピンクといっても薄いピンクで、
つぼみのころが一番色が目立ちます。
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こうしてアップで観ると、ほとんど桜と変わりませんね。
普通の白のユキヤナギは枝が柔らかく垂れ下がりますが、
ピンク種は多少立ち上がります。花も少し大きいです。

普通の白のユキヤナギ↓
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だからなんだ!ってことではないですけど、、、
ちょっと変わったものはあって楽しいです。
花瓶などに差してもよさそうですけど、、すぐに花びらが散ります。
やはり野に置けです。


[データ]
■ユキヤナギ(雪柳)
バラ科シモツケ属
別名 小米花(コゴメバナ、花を米粒に見立てて)
雪柳の名は、雪が積もったように小白花を開き、葉の形がヤナギに似ていることによる。
花言葉は「愛嬌(あいきょう)」「愛らしさ」
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by juka_kawashima | 2009-03-22 00:36 | 植物について
ブログ放置すみませぬ。。。大汗

冬眠???
いやいや、活動はしてるのですが。。
旧年からひさびさ建築設計に取り組んでいて、、
これが遅々として進まない。。
建築を考える頭と、庭造園のそれは随分違っていて、、
なかなか頭が切り換えられずにいるのです。。ははは。すんません。

それでも季節は巡って、、、
今年も自宅にはジンチョウゲの花が満開です。

うちのは「白花」です。
普通の「赤花」もかわいいのですが、、、
なんとなくこだわって白花を選んでいます。
お客さんの庭にも白を植えることが多いです。
(コアンのも白花)

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ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属。

同じジンチョウゲ科には「ミツマタ」の木があります。
コウゾ、ミツマタと社会科で習ったように、紙の原料となるミツマタ。
これは枝が三つ又にひろがってゆくことからその名前があります。
ミツマタ↓
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よくみると、ジンチョウゲと花がよく似ています。
枝の広がり方はほとんど同じです。
このミツマタも植えると黄色の花が綺麗です。
ただ、ジンチョウゲとくらべるとかなり大きくなります。
高さ1〜2mですね。
ジンチョウゲは高さはせいぜい1mどまりです。
でもこうやって写真を見比べると、決定的な違いがありますね!
ミツマタもジンチョウゲも花は3月ころと同じですが、
ミツマタには花の時期に葉がついてません!!!!!

どちらも香りはいいですよ〜
ミツマタには確かピンクがありました。

さて、ジンチョウゲの花
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小さな花の集まりが丸くまとまって可愛いですよね。
また、花びらは小さいけどブ厚いです。
ああ、花びらにみえるのは「蕚(がく)」のようです。

「香りは沈香(じんこう)という香りに似ており、葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ているところから”沈丁花”に」とのことです。

花言葉は「優しさ、おとなしさ」 というのと「栄光、不死、不滅」というのがあって、どっちが本当やら???
しかし、学名のDaphne odor のDaphneが月桂樹(げっけいじゅ)を意味することからすると、、
「栄光」が由緒正しいような気が。。。
「おとなしさ」は見た目だけなんじゃないのーー??

ジンチョウゲは「挿し芽」で容易に増やせます!!
挿し芽の仕方はここでは秘密(笑)にしておきますが、、簡単です。
これが挿し芽で増やしたものです。↓
f0159794_237927.jpg挿し芽は個体の一部を切り取って成長させたものですから、
元のものと増えたものの遺伝子はは全く同じです。
遺伝子複製の「クローン」と言えるそうです。

ジンチョウゲはたまにこうしてバックアップをしておかないと、、
大きな母体が意味不明に突然枯れることがあります。(かつて経験しました)
しかし、けっこう面白がって挿し芽しまくったので、小さいのがいくつかあります。
誰かにあげよう。。
(これを花外交と僕は呼んでます^^)

[データ]
■沈丁花(ジンチョウゲ、チンチョウゲと呼ぶこともあり)
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属。
常緑低木。早春3月に開花。甘く濃厚な香りを漂わせる。
香りは沈香(じんこう)という香りに似ており、葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ているところから”沈丁花”に。
花言葉は「栄光、不死、不滅」または「優しさ、おとなしさ」。
「挿し芽」で容易に増やせる。
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by juka_kawashima | 2009-03-11 22:31 | 植物について
太宰府のモデルハウス「コアン」の庭。

雨の日に訪れた。
アカシデが紅葉していた。
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樹形はこんな木。
なんでもない感じがいい。

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紅葉が綺麗と聞いて植えたが、これは凄い!ばっちり綺麗だ!
葉の形がふつうの「葉っぱ」らしくていい。葉脈がくっきりと端正である。
ケヤキの葉に似ているが別の科。(ケヤキはニレ科、アカシデはカバノキ科)

アカシデは赤四手と書く。
四手とは、紙垂とも書いて、しめ縄のような聖域を表す紙の飾りで写真のようなもの。これとシデ類の花が似ている。
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アカは新芽が赤色を帯びるから。↓
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それと紅葉が綺麗だからという意味もあるらしい。
春の芽吹きが楽しみである。


[データ]
■アカシデ(赤四手)
カバノキ科クマシデ属
落葉高木/雌雄同株/樹高は10〜15mになる。
名前の由来:四手とは、紙垂とも書いて、しめ縄のような聖域を表す紙の飾りで、これとシデ類の花が似ていることから。
アカは新葉が赤く、また秋には紅葉することから。
(近種に「イヌシデ」があるが、これの葉は黄褐色に色づく)
山地に普通に生える雑木である。
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by juka_kawashima | 2008-12-25 23:49 | 植物について