深まる紅葉、イロハモミジ

「もみじ」を変換すると、紅葉と出ます。
ここでは「もみじ」はモミジ、紅葉は「こうよう」です。

たまにサイトなどで、
「もみじという名前の木は存在しない。もみじはカエデ科の木の総称です。」
などどしたりと書いてあって、お、これは、、賢くなったか!?という向きもあるかと思いますが、僕はこの説には異論があります。
というか、造園関係者は「もみじ」という木があることは疑わないと思います。

「もみじ」という木は確かにあります!
(↑大きすぎるな、w)

カエデ科という大きなクループの中に、
「イロハモミジ」「ヤマモミジ」「オオモミジ」「ノムラモミジ」などなどあって、
また、「ハウチワカエデ」「イタヤカエデ」「トウカエデ」「ウリハダカエデ」などなどもあります。
確かに、木の名前として「モミジ」のみはないですけど、、
イロハモミジや山モミジがある訳で、造園業者はこれを普通に「モミジ」と呼んでいます。
間違ってもカエデとはいいません。カエデといえば、ハウチワカエデやイタヤカエデのことになります。

では、イロハモミジとハウチワカエデがどう違うのか?
それは葉の形が微妙に違います。
葉の先が割れる数がカエデの方が多かったり、大体カエデの方が葉の切れ込みが浅いです。

ということで、モミジとカエデの関係が分かったでしょうか。。
カエデは「科」の名前であり、単体の種類でもある。
モミジは「なんとかモミジ」という単体の種類の名前にある。
ということです。簡単ですね。w


さて、自宅のモミジ(イロハモミジ)。
これは、庭内に親の木があって、種から大きくなった木です。
日当りのよいところに植えているので、庭の中では一番紅葉がきれいなんです。

先週撮った写真がこれ。↓(2008.11.28)
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今日撮った写真がこれ。↓(2008.12.04)
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ちょうど1週間の時間差で同じ構図で撮っていたので比べてみると、、、
紅葉の色が深くなっていますね。。
(厳密にいうと日光の条件が多少違うとは思いますが、、)
瑞々しいオレンジから、エンジ色に。。
もうこうなると落葉が近いんだろうと思います。

今日撮った落ち葉。↓
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新緑の黄緑が 深い緑となって
オレンジの紅葉が 深い赤となって
やがて茶色になって落葉します。(または落ちて茶色になるかな。。)

樹木は生きているから絶えず変化します。
このような微妙な変化も感じてしまうものです。

我々ヒトも同じですよね。すこしずつ歳をとります。。 ^^;;
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by juka_kawashima | 2008-12-04 22:44 | 植物について