テントウムシがジョーロの水溜まりでじたばたしていたので助けた。

テントウムシというとアブラムシを食べてくれる「益虫」のイメージが強い。
虫の中では、ほとんど唯一というほど稀な正義の味方のイメージである。

▼シャツの袖の上を行くテントウムシ
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▼葉の上に置かれたテントウムシ。
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▼白い目がちょっとこわい。。
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天道虫/紅娘/瓢虫と書き、
名前の由来は、太陽に向かって飛ぶので、太陽の天道(軌跡)の虫というということらしい。

この写真のものはもちろん「ナナホシテントウ」。
他に「ナミテントウ」というのもいる。どちらも益虫。

[データ]
■ななほしてんとう【七星瓢虫】
テントウムシの一種。体長約 8mm。体は半球形で光沢がある。胸部は黒色、上ばねは橙色で七個の黒い紋がある。幼虫も成虫もアブラムシを食う益虫。日本・東アジアに広く分布。

■なみてんとう【並瓢虫】
テントウムシ科の昆虫。体長約 7mm。体は半球形で、上ばねは光沢を帯びる。上ばねの斑紋は橙色の地に黒色の円形斑が散在するもの、黒地に二つの橙色斑をもつものなど変異に富む。幼虫・成虫ともアブラムシ類を捕食する益虫。テントウムシ。日本・東アジアに広く分布する。
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庭には綺麗な花、可愛い虫だけがいるとは限らない。
先日発見してしまった。

椿の木についた「チャドクガ」。
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以下wikipediaより抜粋。
「チャドクガ(茶毒蛾)はチョウ目ドクガ科の昆虫。本州以南の日本各地に分布。年2回発生、卵越冬。日本では代表的な毒蛾である。園芸植物に被害を及ぼすほか、「刺されて」被害にあう人が後を絶たない。
幼虫(いわゆるケムシ)は4月から10月にかけて年2回発生する。淡黄褐色で成長すると25mm程度。チャノキ、ツバキ、サザンカなどツバキ科の植物の葉を食害する。
チャドクガは生涯を通じて毒針毛をもち、触れるとかぶれを生じるが、アレルギーのある場合はアレルギー反応を起こす。毒蛾の毛虫1匹にある毒針毛は50万本から600万本といわれている。
症状としては触れてから2~3時間して赤くはれ上がり痒くなる。毒毛針の知識をもたず、単に虫に刺された程度と軽くほうっておくとだんだん全身に及び、痛痒感で眠れなくなる。発熱や目まいを生ずることもあり、人によっては車の運転などに支障をきたす。そのままにしておくと2~3週間もかゆみが続くので医師の治療を勧める。
毒針毛は非常に細かく、長袖でも夏服などは繊維のすきまから入り込む。直接触れなくても木の下を通ったり、風下にいるだけで被害にあうことがある。また幼虫自身の生死に関わらず発症するので、幼虫の脱皮殻や、殺虫剤散布後の死骸にも注意が必要である。」


本当に厄介な毒毛虫なのである。
僕も造園会社に勤めていた頃はかなり泣かされた。
注意していても風に乗って毒毛にやられるからである。
この時の同僚は、ひどくやられて布団のシーツを血で染めたほど(かゆくて寝ている間に掻きむしってしまうのだ)であった。
結局彼は医者に行って治療した。

このようなチャドクガの怖さを知っているものは、この時期(夏場)に不用意にツバキ、サザンカなどには触れない。
触れなくてはならない時は随分と検分してからおそるおそる手袋で触る。

普段は葉の裏側に固まって居ます。
f0159794_23483838.jpg結局この日はチャドクガのついた枝ごと切って、袋に入れて、焼いてしまった。
この作業もとてもおっかないもので、下手に枝を揺らすと、この毛虫はレスキュー部隊のように、枝から糸を垂らして一斉にぶら下がるのである。もちろん襲いかかったりはしないが、こうやって離散してしまう。だから、そうっとやって、そうっと火あぶりにしてしまわなくてはならない。




↓ 勝利の炎はオリンピックの聖火のように美しい。

これを読んだ人は本当に用心を願う。
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[データ]
「チャドクガ(茶毒蛾)」
日本では代表的な毒蛾。
ケムシは4月から10月にかけて年2回発生する。
チャノキ、ツバキ、サザンカなどツバキ科の植物の葉を食害する。
夏場はこれらの木に不用意に触れたり近寄ったりしないこと。
被害にあったと感じたら病院へいくこと。
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